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虫歯治療で入れた銀歯を白いセラミックに替えたい、天然の歯の黄ばみを白くしたいといったご要望があるなら、三軒茶屋の歯医者「三軒茶屋 UJIIE DENTAL CLINIC」へご相談ください。当院では、セラミック治療やホワイトニングにも対応しています。歯の審美性だけでなく機能性も高める処置で、長期間、快適で満足できる白い歯をキープすることも可能です。

三軒茶屋 UJIIE DENTAL CLINICのセラミック治療

三軒茶屋 UJIIE DENTAL CLINICのセラミック治療

三軒茶屋駅から徒歩2分の「三軒茶屋 UJIIE DENTAL CLINIC」では、お口の中で長持ちするセラミックを提供する為に、セラミックの厚みを確保することを重要に考えています。厚すぎても必要以上に歯を削ってしまうので、その方の口腔内の状況に合わせて適切なスペースを確保します。また、削った面がデコボコしていると、割れるリスクが高まるため、キレイな面に仕上げるよう心がけています。

さらに、セラミックは銀歯よりも外れにくく、セラミックを付けるために用いるセメントも、堅く割れにくいセラミック専用のものを使用しています。予後の良好な状態を長く保ち、一度入れたらやり直ししなくてもいいよう、慎重で丁寧な治療を行っています。

小型口腔内スキャナーで快適な型採り

小型口腔内スキャナーで快適な型採り

当院のセラミック治療では、ご要望によっては歯型を採取する際に、小型の口腔内スキャナーを使用することがあります。一般的な歯型採取では、シリコン剤を数分お口に含む必要がありますが、口腔内スキャナーであれば、お口にレーザー光を照射して形状を計測します。計測中は、お口の中に光が当たっている感覚はありますが、痛みや不快感などはなく、従来の歯型採取で嘔吐反射がある方などにもおすすめの方法です。採取したデータはコンピュータのモニター上で立体画像として確認でき、これをもとにセラミックを製作します。

銀歯の落とし穴

歯科治療で銀歯をはじめとした金属を使用することがあります。金属を使用することで、いろいろなデメリットが生じるといわれています。

  • 見た目が不自然

    口の中に銀歯があると、目立ってしまいます。実際、海外の歯科先進国では詰め物や被せ物に銀歯を使用することはありません。

  • 再発しやすい

    銀歯による治療の場合、残った歯との隙間が生じやすく、そこから虫歯が再発するリスクが高くなります。

  • 歯ぐきの黒ずみ

    金属は口腔内でイオン化して溶けていってしまいます。この溶けだした金属の影響で、歯ぐきに黒ずみが生じることがあります。

  • 金属アレルギーの恐れ

    金属が溶けだして、体内に取り込まれます。そうすると、金属に対してアレルギー体質が出る恐れもあります。肌荒れやかぶれに悩まされる方も多いようです。

銀歯とセラミックの違い

当院では、審美性・機能性両方においてメリットがあるセラミックをオススメしています。この2つの素材を比較してみましょう。

銀歯(金銀パラジウム合金)
見た目 見た目
審美性 白い歯の中にあると目立つ
耐久性 経年劣化しやすく、数年で取り替えが必要
安全性 金属アレルギーの原因になることがある
セラミック
見た目 見た目
審美性 白さ、透明感ともにまわりの歯に合わせられるため、自然で美しい
耐久性 強度が高く、腐食しない素材のためメンテナンス次第で長期的に使用できる
安全性 金属アレルギーの心配は不要

取り扱い素材紹介

  • ジルコニア
    (クラウン・インレー)

    ジルコニア

    ジルコニアは人工のダイヤモンドと言われるほど強度があり、虫歯が再感染しにくい素材です。色も白く審美性にも優れています。経年劣化が少なく、安定した状態を長期間保つことができるため、当院でおすすめしている素材です。加わる力が大きい奥歯などに適しています。

  • e-max
    (クラウン・インレー)

    e-max

    e-maxは透明感が高く、審美性に優れている素材です。ジルコニアよりも強度は劣りますが十分な強さを持っています。硬すぎず柔らかすぎない素材のため、噛み合う歯を傷つける心配がありません。透明度が高いため、前歯もしくは生活歯におすすめです。

  • ハイブリッドセラミック
    (インレー)

    ハイブリッドセラミック

    セラミックと歯科用プラスチックを混ぜ合わせた素材です。白さも自然なので、仕上がりが美しくなります。ジルコニアやe-maxと比較すると、やや審美性と強度は劣ります。安い費用で作ることができますが、素材の収縮により隙間が出てくる可能性があるため、小さな虫歯の治療に向いています。

  • メタルボンド
    (クラウン)

    メタルボンド

    内側に金属のフレームを使用し、表面はセラミックでコーティングしている素材です。金属を使用しているため強度もあり、長年使用できますが、アレルギーを起こす可能性があります。

  • ラミネートべニア

    ラミネートべニア

    前歯を薄く削った所にセラミックで作られた板でコーティングする治療法です。つけ爪をイメージしていただくと分かりやすいと思います。歯を削る必要があり、前歯にしか対応できません。

  • ファイバーコア

    ファイバーコア

    被せ物を装着する際には、「コア」と呼ばれる土台が必要です。グラスファイバーで作られているファイバーコアは、歯質に近い弾性をもっており歯根と一緒にしなるため、歯根破折のリスクを下げることができます。また、金属を使用していないため天然歯に近い透明感があります。

三軒茶屋 UJIIE DENTAL CLINICのホワイトニング

三軒茶屋 UJIIE DENTAL CLINICのホワイトニング

三軒茶屋駅から徒歩2分の「三軒茶屋 UJIIE DENTAL CLINIC」では、生活習慣やコーヒーなどの嗜好品によって黄ばんだ歯を、薬液を使うことによって本来の歯の色に戻すホワイトニングの施術を行っています。ホワイトニングには、歯科医院でプロが施術するオフィスホワイトニングと、ご自宅で自分で取り組むホームホワイトニングがありますが、当院ではいずれにも対応しており、患者様のご要望に合わせて提案可能です。

ホワイトニング剤には、薬剤がしみにくい「ティオン」のものを採用。より効果を実感していただけるよう、オフィスホワイトニングでは、3・4回重ねての塗布や光の照射を可能な限り長くするなど、時間をかけた丁寧な施術を行っています。歯の黄ばみが気になる方、ホワイトニングにご興味がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

歯科クリニックで行うホワイトニングです。薬剤を歯の表面に塗り、光照射によって歯を白くしていきます。

特徴
  • 今すぐ歯を白くできる
  • 自分でホワイトニングをするのが大変な人におすすめ
  • 1回の施術でも効果大
  • 歯科クリニックで行える
  • 歯のクリーニングを施術前に行ってくれる
ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

自分で行うホワイトニングを指します。歯医者で作成したマウスピースにホワイトニングの薬剤を入れて装着します。効果が出るまである程度の期間が必要ですが、効果は持続します。

特徴
  • 自分のペースで白くできる
  • 白さの調整が可能
  • 一定時間マウスピースを装着する必要がある(2時間)
  • 2回通院の必要がある
デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニング

医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングを併用して行うホワイトニングです。

特徴
  • 効果を持続させることができる
  • 早く効果を得ることができる

気をつけていただきたいポイント

効果が出ないケース
  • テトラサイクリンという抗生物質が原因で重度の変色を起こしてしまった場合
  • 被せ物や詰め物のような人工の歯
  • 虫歯による変色
ホワイトニングする前の準備
  • 18歳未満の方、妊娠中の方、授乳中の方の施術は不可です。
  • 虫歯や歯周病などの疾患がある方は治療が優先ではありますが、お急ぎの場合はご相談ください。
ホワイトニング後の注意点
  • 効果のあらわれ方には個人差があります。
  • 施術直後は色がつきやすいため、オフィスホワイトニングなら24~48時間、ホームホワイトニングなら1~2時間程度、色の濃い飲食物の摂取や喫煙はお控えください。
  • 知覚過敏が出る可能性がありますが、1~2日で落ち着きます。もし症状が続くようであればご連絡ください。